真草千字文(草書)徹底解説

真草千字文(草書)徹底解説33鳴鳳在樹(千字文では珍しく繋がっています)

真草千字文(草書)徹底解説33鳴鳳在樹(千字文では珍しく繋がっています)

鳴鳳(めいおう)樹に在り。

(天下を治める明君がいる時は)鳳凰が樹上で鳴いている。

千字文は歴代の王を称える句が多いですが、これもその一つ。

「鳴」と「鳳」は千字文には珍しく連綿で繋がっています。「鳴」の最後の画と「鳳」の最初の画を一体で書くのも良いと思います。

楷書版はこちら

書道30年の集大成?!草書のコツと(斬新な?!)練習方法をご紹介

それから落款の書き方について、こちらもぜひどうぞ、落款(らっかん)の書き方の紹介、落款にこめられた意味とそれなりに分かって書く方法

33(草書)鳴鳳在樹

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