真草千字文(草書)徹底解説76籍甚無竟セキジンムキョウ名声は高まり後世まで伝えられる、「無」の草書体はおそらく篆書から派生しているのでは…とも考えられます
籍甚(せきじん)にして竟(お)わり無し。
名声は高まり後の世まで伝えられるであろう。
草書の「無」。草書は隷書から考える必要があるとされていますが、この「無」だけで篆書から考えてみるとこの字体も腑に落ちる部分があるかもしれません。
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