真草千字文(草書)徹底解説

真草千字文(草書)徹底解説39恭惟鞠養(かしこまって両親に大切に育てられたことを思う)

真草千字文(草書)徹底解説39恭惟鞠養(かしこまって両親に大切に育てられたことを思う)

恭(うやうや)しく鞠養(きくよう)を惟(おも)う。

かしこまって両親に大切に育てられた事を思う。

儒教の影響もあると思いますが、現代にも通じるとても良い意味だと思います。

とくに「養」と37の「蓋」の草書体は一見すると見分けがつきにくいです。しっかりと元字を分かって書くことが大切と思います。

楷書版はこちら

書道30年の集大成?!草書のコツと(斬新な?!)練習方法をご紹介

それから落款の書き方について、こちらもぜひどうぞ、落款(らっかん)の書き方の紹介、落款にこめられた意味とそれなりに分かって書く方法

39(草書)恭惟鞠養

動画講義内のプリントはこちらから。

(※下の画像を押すと講座が始まります。)

 

おすすめ講座
  1. 【深掘り8】これは知らなかった?!〇〇方向に倒すこと!タテ画の書き方
  2. 【深掘り9】超重要!筆菅から抜くように!左払いの書き方
  3. 書の道の大前提8これまでの大前提まとめ
  4. 【深掘り65】【知れば必ず上達!】書の3大要素をご存知ですか?「線の引き方(筆法)」「線の組み合わせ(筆勢)」「にじみ出る◯◯(筆意)」
  5. 書の道の大前提1楷書のコツ
  6. 【深掘り3】万毫斉力という書の極意【字を書く前に#3】
  7. 書の道の大前提7楷書の練習法2
  8. 書の道の大前提10(最終回)楷書・行書の上手な書き方・テクニック4選
  9. 書の道の大前提6楷書の練習法
  10. 書の道の大前提5行書のコツ