真草千字文(楷書)徹底解説67似蘭斯馨(ジランシケイ)蘭の香に似るように道を修め徳を立てよ、蘭と松で対句になっています
蘭の斯(そ)れ馨(かんば)しきに似る。
蘭の香りに似るを目指して、道を修め徳を立てよ。
次の句である「松の盛んなるが如し」の「松」と今回の「蘭」とで対句になっています。
蘭・竹・梅・菊・松で五君子とも言うようですが「蘭」の孤高である「松」の不変であるという意味をまた知って書くのも良いと思います。
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